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2023/12/31

子供の口呼吸(口ポカン)の治し方を徹底解説!口呼吸を治すべき理由、原因は?

目次

口呼吸は、唇が常に開いていることから「口ポカン」とも呼ばれます。だらしない印象を与えることがあり、子供の口がポカンと開いていると気になる保護者の方も多いでしょう。

子供の口呼吸は、見た目以外にも顎の発育や歯並び、身体の健康に悪い影響を与えることがあります。

今回は、口呼吸を治すべき理由と原因を踏まえて、子供の口呼吸(口ポカン)の治し方を徹底解説します!

子供の口呼吸(口ポカン)を治した方がいい理由

「子供の口呼吸は治した方がいい」と言われる理由は、以下のようなデメリットが生じる可能性のある呼吸法だからです。

  • 顎の成長に悪い影響が出る可能性がある
  • 歯並び・噛み合わせが悪くなる可能性がある
  • 顔つきに影響が出る可能性がある
  • 発音機能に影響が出る可能性がある
  • ドライマウスによる虫歯、歯周病、口臭のリスクが高くなる
  • 感染症に罹るリスクが高くなる

ひとつずつ解説します。

子供の口呼吸を治すべき理由①|顎の成長に悪い影響が出る可能性がある

子供のうちから口呼吸をしている人は、顎の成長に悪い影響が出る可能性があります。

顎の成長は、唇で歯や顎を外側から抑える力と舌で内側から歯や顎を押し広げる力の影響を受けます。

唇と舌によって内側と外側からかかる力を理想的な状態にするには、安静時に鼻呼吸で唇が閉じており、舌が上顎についていることが大切です。

しかし、口呼吸の人は唇が開いている時間が長く、舌が上顎に付いていないことが多くあります。そうでないと、口からは鼻呼吸のように十分な酸素を取り込むことができなくなってしまうからです。

口呼吸で上顎に舌が付いておらず、舌の位置が下がっていることを「低位舌」と言います。

上顎は舌で内側から押し広げる力を受けて成長が促進されます。しかし、口呼吸で低位舌になっていると、上顎を押し広げる力がかからないので上顎が十分に大きくなりません。

このようなことで上下顎の大きさのバランスが崩れると、受け口や出っ歯などを引き起こし、噛み合わせが悪くなる可能性があります。

子供の口呼吸を治すべき理由②|歯並び・噛み合わせが悪くなる可能性がある

顎の成長と同じく、歯並びや噛み合わせも唇で歯や顎を外側から抑える力と舌で内側から歯や顎を押し広げる力の影響を受けます。

  • 唇が閉じないことで口輪筋による歯や顎を外側から抑える力が弱くなり、舌によって内側から歯を押し広げる力が強くなる
  • 低位舌は飲み込む動作をする度に舌を前に突き出す必要があるため、歯を押し出してしまう

このようなことが起きるため、歯が前方に傾斜して出っ歯、受け口、開咬などを引き起こし、噛み合わせが悪くなるリスクが高いです。

また、一部の歯に力がかかることで歯列が乱れて凸凹した歯並び(叢生)になることもあります。

子供の口呼吸を治すべき理由③|顔つきに影響が出る可能性がある

口呼吸で歯並びや噛み合わせが悪くなると、顔つきにも影響を与えることがあります。

それぞれの歯並びや噛み合わせの人の顔つきには、以下のような特徴があります。

  • 出っ歯(上顎前突)→上の前歯が出ていて、フェイスラインがはっきりしない、口元が盛り上がっている など
  • 受け口(下顎前突)→下顎が出ていてしゃくれている、中顔面が凹んでいる など
  • 口ゴボ(上下顎前突)→上下の前歯が出ていて口元が盛り上がっている

特徴がどのくらい顔つきに現れるかは、重症度によって異なります。原因が骨格にまで及んでいる場合は、顔つきへの影響も大きくなることが多いです。

また、口呼吸の人は唇の力が弱いため、口を閉じようとすると顎の先に力が入ってシワができることがあります。顎先にシワが寄ると、怒ったような顔つきに見えてしまう可能性があります。

子供の口呼吸を治すべき理由④|発音機能に影響が出る可能性がある</h3>

口呼吸だと、唇や舌の筋肉が弱い傾向があります。

これにより、

  • 唇を閉じて発音する「マ行」「パ行」「バ行」
  • 舌を上顎につけて発音する「タ行」「ナ行」

の発音が不明瞭になり、発音機能に影響を与える可能性があります。

発音が不明瞭だと幼くて頼りないという印象を与える場合があり、コンプレックスに感じる人もいるので注意が必要です。

子供の口呼吸を治すべき理由⑤|ドライマウスによる虫歯、歯周病、口臭のリスクが高くなる

口呼吸だと口が常に開いているためドライマウスになり、虫歯、歯周病、口臭のリスクが高くなります。

ドライマウスとは、唾液が少なくなって口の中が乾燥することです。唾液には以下のような役割があり、口の健康を守るために大切なものです。

  • 口内を潤して虫歯、歯周病などの細菌の繁殖を防ぐ
  • 口内の汚れを洗い流して綺麗にする(自浄作用)

口呼吸で唾液が乾いてしまうと口内細菌が繁殖しやすくなるので、虫歯や歯周病のリスクが高くなります。また、唾液と共に口臭の臭いの素が揮発するため、口臭が強くなってしまうこともあります。

子供の口呼吸を治すべき理由⑥|感染症に罹るリスクが高くなる

口呼吸だと、風邪やインフルエンザなどの感染症に罹るリスクが高くなります。これは、酸素と共に吸い込む空気中の細菌やウイルスを口からダイレクトに吸い込んでしまうためです。

鼻呼吸をしている人は、空気中の細菌やウイルスの侵入を鼻腔の粘膜で一度ブロックします。空気清浄機のフィルターを通して、できるだけ綺麗な空気に浄化するようなイメージです。

口呼吸の人は空気を鼻のフィルターにかけられないため、細菌やウイルスを身体に取り込む機会が多くなってしまいます。

また、ドライマウスによって乾燥しているため口や喉の粘膜に付着した細菌やウイルスが繁殖しやすく、感染症が発症する確率も高くなります。

子供の口呼吸の4つの原因

子供が口呼吸になる原因には、以下のようなものがあります。

  • 慢性的・一時的な鼻づまり
  • アデノイド(咽頭扁桃)・口蓋扁桃の過度な肥大
  • 歯並びや骨格により口が閉じられない
  • 唇の筋力が少ない

口呼吸になる原因は様々です。いくつかの原因が連鎖的に口呼吸を引き起こすこともあります。一つずつ確認してみましょう。

子供の口呼吸の原因①|慢性的・一時的な鼻づまり

アレルギー、鼻炎、花粉症などによる鼻づまりが原因で、鼻呼吸ができずに口呼吸になることがあります。

蓄膿​、​慢性的な鼻づまりはもちろん、花粉症の季節の約3〜4ヶ月だけ一時的に鼻づまりが起きたときに口呼吸が始まることもあります。

口呼吸が癖になってしまうと、鼻づまりが改善しても連鎖的に唇や舌の筋力が低下して口呼吸が定着する場合があります。

子供の口呼吸の原因②|アデノイド(咽頭扁桃)・口蓋扁桃の過度な肥大

アデノイド、口蓋扁桃の過度な肥大によって気道が狭くなり、口呼吸になる可能性があります。

アデノイドと口蓋扁桃は、幼少期の弱い免疫機能を補うために一定の年齢で肥大するのが一般的です。アデノイドや口蓋扁桃が肥大することで、細菌やウイルスの体内への侵入を防ぐことができます。

アデノイドや口蓋扁桃の肥大は成長過程でどの子供にも起こりますが、過度に肥大すると息苦しさから口呼吸を始めることがあります。過度な肥大は感染症に繰り返し罹る、慢性的な扁桃炎、遺伝などが原因です。

アデノイドの過度な肥大による口呼吸は顔貌にも影響を与えることがあり、これを「アデノイド顔貌」と言います。下顎が後退しており、顔が間延びして見えたり、フェイスラインがはっきりしないなどの特徴があります。

子供の口呼吸の原因③|歯並びや骨格により口が閉じられない

出っ歯や受け口のような歯並び、骨格的な問題が原因で、物理的に唇を閉じるのが難しい場合は、口呼吸になることがあります。

歯並びや骨格的な問題と口呼吸はお互いに関連があり、口呼吸が原因で歯並びや骨格的な問題を引き起こすこともあれば、逆もあります。

子供の口呼吸の原因④|口周りの筋力が少ない

口周りの筋力が少ないと口が閉じられないため、口呼吸になります。

口周りの筋肉の発達には子供の頃の食生活も関係しています。柔らかいものばかり食べる、硬いものをよく噛まないというような食生活をしていると、唇の筋力が発達しないため口が閉じられない「口ポカン」の状態になることがあります。

口ポカンの状態が続くと、口で呼吸するのが癖になるので注意が必要です。

子供の口呼吸セルフチェック

子供が口呼吸をしているかをセルフチェックしてみましょう。当てはまる項目がいくつかあるようなら口呼吸をしている可能性があります。

  • テレビを観ている時、就寝中、何かに集中している時などに口が開いている
  • 就寝中にイビキをかいている
  • 慢性的な鼻炎、アレルギー、花粉症で鼻が詰まることが多い
  • よく口臭がしている
  • 唇が乾きやすい
  • 口を閉じている時に上唇が山形で前歯が見える
  • 上唇よりも下唇が暑い
  • 口を閉じるように促すと、下顎の先端に梅干しのようなシワができる
  • 食べ物を噛む時にクチャクチャと音がする
  • 食べ物や飲み物を飲み込む時に舌が前に出る
  • 食事中に食べこぼしが多い
  • 喋っている時に唾が飛びやすい、口角に唾が溜まる
  • 舌足らずな喋り方をする
  • 猫背で姿勢が悪い
  • 上下顎のどちらかが前に出ている

いかがでしたか?セルフチェックで口呼吸の疑いがあった場合は、耳鼻科や歯科で相談してみましょう。

子供の口呼吸10通りの治し方

子供の口呼吸を改善するには、以下の10通りの方法があります。

  • 食生活の見直しで口の機能の発達を促す
  • 授乳期は正しい姿勢でミルクを与える
  • 離乳期は月齢に合わせて食べ物の形状を変える
  • 1歳〜2歳は歯の生え方に応じて食べ物の硬さを調整する
  • 3歳〜5歳はよく噛んで食べる習慣をつける
  • あいうべ体操をする
  • 舌のホッピング体操をする
  • 就寝中に口にテープを貼る
  • 小児歯科矯正治療を受ける
  • 耳鼻科を受診する

一つずつ解説します。

子供の口呼吸の治し方①|食生活の見直しで口の機能の発達を促す

口呼吸になる原因のひとつに、口周りの筋力が弱いことが挙げられます。

子供の口周りの筋力は、授乳期、離乳期、乳児期の食事を通して段階的に口や舌の動きを獲得することで発達します。

予防的な意味合いが大きくなりますが、子供の口呼吸を改善したい場合は、食生活を見直して口の機能の発達を促すように意識するといいでしょう。

年齢に応じて食事の形態や姿勢を見直すのがポイントです。

子供の口呼吸の治し方②|授乳期は正しい姿勢でミルクを与える

授乳期の子供には、口の発達を促すために正しい姿勢でミルクをあげるようにしましょう。

授乳期は、乳首や哺乳瓶をしっかりくわえてミルクを飲むことが口の機能を発達させるために大切です。

首をしっかりと支えて縦に抱っこした姿勢をとり、乳首や哺乳瓶をしっかり加えてミルクを飲んでもらいましょう。

唇や舌をきちんと使ってミルクを飲めるようになれば唇を閉じる力を獲得しやすくなり、口呼吸を防ぐ初めの一歩を踏み出すことができます。

子供の口呼吸の治し方③|離乳期は月齢に合わせて食べ物の形状を変える

離乳期は舌を前後、上下、左右に動かす機能を獲得して、食べ物を「飲みこむ」「押しつぶす」「すりつぶす」という動きができるようになる時期です。

この時期は、これらの動きを食べ物の形状の変化と共に段階的に獲得します。月齢に合わせて食べ物の形状を変えるようにしましょう。

月齢ごとの食べ物の形状の目安は以下の通りです。

  • 離乳食初期(5〜6ヶ月頃)→流動食のようなドロドロした食べ物
  • 離乳食中期(7〜8ヶ月頃)→舌で潰せるくらいの硬さの柔らかい食べ物
  • 離乳食後期(9〜11ヶ月頃)→歯茎で潰せるくらいの柔らかい食べ物

離乳食のステップを上手く踏んで舌の動きをきちんと獲得できると舌を上顎に付けるための筋力が鍛えられるので、口呼吸の原因となる低位舌が起こりにくくなります。

子供の口呼吸の治し方④|1歳〜2歳は歯の生え方に応じて食べ物の硬さを調整する

1歳〜2歳になると奥歯が生え始め、食事をすることで噛む力の発達が始まる時期です。

噛みきれない硬さのものを与えると丸呑みしてしまうので、口周りの筋肉の発達が不十分になり将来的に口呼吸になる可能性があります。

歯の生え方を確認しながら、食べ物をすり潰せる程度の硬さに調節して与えましょう。

噛みきれなくて吐き出したり丸呑みしてしまったりするようなら、食べ物が硬すぎる可能性があります。歯茎で潰せるくらいの柔らかい食べ物に切り替えましょう。

子供の口呼吸の治し方⑤|3歳〜5歳はよく噛んで食べる習慣をつける

3歳〜5歳は乳歯が生え揃って噛む力が強くなり、口周りの筋肉がさらに発達する時期です。

柔らかい食べ物ばかりだと口周りの筋肉が鍛えられず、口呼吸になる可能性があります。

噛みごたえのある食べ物を取り入れて、よく噛んで食べる習慣を身につけるよう促しましょう。

子供の口呼吸の治し方⑥|あいうべ体操をする

口周りの筋肉が弱かったり低位舌だったりする場合は、あいうべ体操で唇や舌のトレーニングをしましょう。

口周りの筋力不足による口呼吸なら、トレーニングで口を閉じて舌を上顎に付けられるようになれば口呼吸が改善する可能性があります。

トレーニングを始める時期や方法は個人差や歯科医師の考えにもよるので、歯科医師の指導の下で行うのが望ましいです。

子供の口呼吸が気になったら、小児歯科矯正治療を扱っている歯医者で相談してみるといいでしょう。

 

【あいうべ体操のやり方】

  1. 「あー」と口を縦に大きく広げる。
  2. 「いー」と口を横に大きく広げる。
  3. 「うー」と唇を前に突き出すようにする。
  4. 「べー」と舌を下方向に突き出す。

 

これらを1セットとして10回ずつ、1日3回行います。

子供の口呼吸の治し方⑦|舌のホッピング体操をする

舌のホッピング体操で、舌を上顎につけられるようにしましょう。口呼吸の原因となる低位舌を改善するのに役立つトレーニングです。

トレーニングを積極的に行うのは6歳前後からが一般的です。3歳〜6歳くらいまでは大人と舌の使い方が違うことから経過観察となることが多いため、トレーニングを始める時期は歯医者で相談しましょう。

 

【ホッピング体操のやり方】

  1. 舌を持ち上げて上顎に付けます。このとき、舌の先が上の前歯の手前にある膨らみのすぐ後ろにくるようにしましょう。
  2. そのまま、上顎に舌を吸いつけます。
  3. 舌を上顎に吸いつけたまま、口を大きく開けて舌の裏の筋をできるだけ伸ばします。
  4. 舌の裏の筋が最大限の伸びたら、舌を上顎から勢いよく離します。このとき、ポンッと舌で音が鳴ればOKです。

 

これらを1セットとして15回ずつ、1日2回行います。

子供の口呼吸の治し方⑧|就寝中に口にテープを貼る

就寝中に口が開いてしまう場合は、口にテープを貼って物理的に口が閉じた状態をキープするのも方法のひとつです。

市販の鼻呼吸テープ、医療用のサージカルテープなどを使用して口に貼り付けます。

ただし、鼻呼吸ができない状態で行うと危険です。鼻呼吸はできるが、口が開いてしまうという場合に使用しましょう。

子供の口呼吸の治し方⑨|小児歯科矯正治療を受ける

3歳頃から、マウスピースを使用した小児歯科矯正治療が受けられる場合があります。

小児歯科矯正治療では、口呼吸や顎の発育不全などの歯並びや噛み合わせを悪化させる要因を改善することができます。

歯並びや骨格による口呼吸が原因の場合は、トレーニングだけでは改善できません。小児歯科矯正治療による、矯正器具を使ったアプローチが必要です。

歯医者に相談した方が原因に応じて的確に対処してもらえるので、闇雲にトレーニングをするよりも確実性が高くなります。

子供の口呼吸の治し方⑩|耳鼻科を受診する

慢性的・一時的な鼻づまり、アデノイドや口蓋扁桃の過度な肥大が原因で鼻呼吸ができない場合は、耳鼻科を受診しましょう。

その上で、トレーニングや小児歯科矯正治療も行うのが望ましいです。

まとめ

子供の口呼吸は、顎の成長、歯並び、噛み合わせなどに悪い影響が出る可能性があるので、改善するのが望ましいです。

口呼吸は以下のようなことが原因で起こります。

  • 慢性的・一時的な鼻づまり
  • アデノイド(咽頭扁桃)・口蓋扁桃の過度な肥大
  • 歯並びや骨格により口が閉じられない
  • 唇の筋力が少ない

食生活の見直しや口周りのトレーニング、小児歯科矯正治療、耳鼻科での治療などを通して口呼吸を改善しましょう。

原因や状態に応じた対策を自力で見つけるのは難しいため、小児歯科矯正治療を行っている歯医者で相談するのがおすすめです。

 

 

<参考>
口呼吸が歯並びを悪くする!?子供からの癖が口ゴボの原因にもなりかねない理由や改善方法 | キレイライン矯正【公式】|2万円から始められるマウスピース歯科矯正
子供の低位舌とは?子供の顎の成長に影響ある?|梅田クローバー歯科よくあるご質問
受け口の原因となる低位舌ってなに? – 湘南美容歯科コラム
なぜ顎に梅干しジワができるの?梅干しジワの対策方法や改善する美容整形について解説
子供の口呼吸や舌癖チェックと治し方
【小児歯科医監修】子どもの口呼吸予防はどうしたらいいの?育てよう!口の機能
赤ちゃんのお口の発達(新)|とくしま健康づくりネット
食べ方が気になる乳幼児を支援するための手引き
お子様の歯並びが気になるかたへ♡ – あびこ大人こども歯科クリニック

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この記事の監修者

歯科医師

髙橋 義充 先生

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