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2023/12/30

アンカースクリューとは?矯正効果、必要な人、メリット、デメリットを解説!

目次

アンカースクリューは、歯科矯正治療の中で補助的に使われる矯正装置です。

一般的には矯正治療で使用されるものは、歯科矯正用アンカースクリューという名称で呼ばれています。

出っ歯や口ゴボ、ガミースマイルなどの治療で用いられることが多く、アンカースクリューの使用を勧められているという人もいるのではないでしょうか?

今回は、アンカースクリューで何が変わるのか?アンカースクリューの矯正効果、矯正効果、必要な人、メリット、デメリットを解説します!

アンカースクリュー埋入の流れ、費用、痛すぎる時の対応、埋入当日の食事についても解説しているので、不安解消に繋がれば幸いです!

アンカースクリューとは?

アンカースクリュー(矯正用アンカースクリュー、矯正用インプラント)とは、歯科矯正治療で使われる直径1〜2mm、長さ6〜10mmほどの小さなネジです。

ワイヤーやマウスピースは歯に装着する矯正装置ですが、アンカースクリューは顎の骨に埋め込んで使う矯正装置です。単独で使われることはなく、ワイヤー矯正やマウスピース矯正のオプションとして使用されます。

ワイヤーやマウスピース単体で動かすのが難しい方向に歯を誘導したり、歯にかける力の比重を変えたりする必要がある場合に用いられるのが一般的です。

アンカースクリューを使うことで、治療期間の短縮や治療結果の質の向上が叶うなど、様々なメリットが得られるようになります。(※)

※アンカースクリューを使用するメリットがあるかは、症例、歯科医師の診断、治療計画によって異なります。

アンカースクリューの矯正効果

アンカースクリューには、ワイヤーやマウスピースの矯正力に新たな力をプラスする効果があります。これにより、以下のような歯の誘導を治療計画に盛り込むことが可能となります。

  • 歯の前方・後方移動
  • 歯の圧下

それぞれがどのような歯の動きか、治療結果にどのような効果をもたらすのかをみていきましょう。

アンカースクリューの効果①|歯の後方移動

歯の後方移動とは、奥歯を後ろ(喉の方向)に動かしたり、前歯だけを引っ込めたりする動きです。

歯の後方移動をすることで、以下のような効果が期待できます。

  • 奥歯を後ろに動かすことで歯を並べるスペースを作り、非抜歯治療実現の可能性をアップさせる
  • 前歯だけを後ろに引っ込めたり、歯列を全体的に後ろに下げたりすることで、出っ歯や口ゴボの改善を図る など

アンカースクリューの効果②|歯の圧下

歯の圧下とは、歯茎の中に歯を押し込む歯の動きです。歯科矯正治療における歯の誘導の中では最も難しいとされていますが、アンカースクリューを使うことで可能となります。

歯の圧下により、以下のような効果が期待できます。

  • 歯の圧下が必要なガミースマイル、開咬の改善
  • 噛み合わせの高さの左右差解消による、咬合平面の傾きの改善 など

アンカースクリューが必要な人の特徴

以下の症例は、改善のために歯の後方移動、歯の圧下が治療計画に組み込まれることが多い症例です。

  • 出っ歯(上顎前突)
  • 口ゴボ(上下顎前突)
  • オープンバイト(開咬)
  • 咬合平面が傾いている
  • ガミースマイル

そのため、これらの症例に該当する人はアンカースクリューが必要になる可能性があります。

アンカースクリューが必要な人①|出っ歯(上顎前突)

出っ歯の人は、前歯を後ろに引っ込めるためにアンカースクリューが必要になる可能性があります。

出っ歯の治療にアンカースクリューが有効な理由は、アンカースクリューと前歯の矯正装置を繋いで歯を後方に引っ張ることで、抜歯で作ったスペースに前歯を効率的に誘導することができるからです。

アンカースクリューを使わない場合は、抜歯したスペースに前歯を誘導する際に奥歯にだけ固定源を求めるため、前歯を後ろに引き下げる時に奥歯が前に出てしまいます。

しかし、アンカースクリューを使うことで固定源を奥歯に求めなくて良くなるため、前歯だけに力をかけて動かすことができるようになるのです。

アンカースクリューが必要な人②|口ゴボ(上下顎前突)

口ゴボ(上下顎前突)の人は、口元を引っ込めるためにアンカースクリューを使う可能性があります。

横から顔を見た時に上下の顎が前に出ていることを口ゴボや上下顎前突と言います。出っ歯と同じように、治療するには歯の後方移動が必要です。

アンカースクリューが必要な人③|オープンバイト(開咬)

オープンバイト(開咬)の人は、奥歯を歯ぐきの骨の中に押し込む(圧下)ためにアンカースクリューが必要になる可能性があります。

噛んだときに上下の歯の間に隙間ができて、歯が噛み合わない症例をオープンバイトや開咬と言います。上下の歯を噛ませるために歯の圧下が必要になることが多い症例です。

アンカースクリューが必要な人④|咬合平面が傾いている

上下の歯が噛み合った時のライン(咬合平面)が顔に対して斜めになっている人は、アンカースクリューが必要になることがあります。

顔の歪みがあると顎の骨が曲がり、左右の噛み合わせの高さが不均一になります。そうすると歯列が右下がりや左下がりになって咬合平面が傾くのです。

咬合平面が傾いているとスマイルライン(※)が崩れて顔の歪みが気になるため、治したいと考える人は多いです。

咬合平面の傾きを治す場合は、左右の噛み合わせの高さを合わせるためにアンカースクリューによる歯の圧下を行う可能性があります。

※スマイルライン:笑ったときに見える上の歯の先端を結ぶラインのこと。笑顔や歯並びを綺麗に見せるための基準のひとつ。スマイルラインが下唇のカーブに沿っているのが美しいとされている。

アンカースクリューが必要な人⑤|ガミースマイル

歯並びが原因でガミーススマイルになってしまう人は、アンカースクリューが必要になることがあります。

ガミースマイルとは、笑ったときに歯茎が3mm〜4mm以上見える状態のことです。

歯科矯正治療で治す場合は、上の前歯を圧下により歯茎の中に押し込んで、笑ったときに見える歯茎の量を減らすことで改善を図ります。

アンカースクリューが必要な人⑥|アデノイド顔貌

アデノイド顔貌を歯科矯正治療で改善する場合は、アンカースクリューが必要になる可能性があります。

アデノイド顔貌とは、扁桃腺の肥大によって起こる顔貌です。アデノイド顔貌の人は口元が突出しており、下顎の後退によって顔と首の境目が浅い傾向があります。

アデノイド顔貌を改善するには、上顎を引っ込めて下顎を前に出す必要があります。

この場合は歯を圧下させて噛み合わせの高さを調整したり、上の前歯を引っ込めたりする動きが必要になるので、アンカースクリューを用いることが多いです。

アンカースクリューの5つのメリット

アンカースクリューには、以下のようなメリットがあります。

  • つけ外しや装着時間の管理を自分でしなくてもいい
  • 治療期間の短縮が図れる
  • 歯を抜かずに治療できる可能性が高くなる
  • 外科矯正治療の負担を軽減できる
  • 治療できる症例のバリエーションが増える

一つずつ解説します。

アンカースクリューのメリット①|つけ外しや装着時間の管理を自分でしなくてもいい

アンカースクリューは顎の骨に埋め込む矯正器具なので、自分でつけ外しできません。そのため、着脱式の矯正装置とは違い、つけ外しの手間や装着時間の管理が不要です。

アンカースクリューと同じような歯の動きをするために、ヘッドギアという着脱式の矯正装置が用いられることがあります。

しかし、ヘッドギアのような自分でつけ外しできる矯正装置の場合は、歯科医師に指示された装着時間を守らないと計画通りに歯が動きません。

アンカースクリューは固定式なので、万が一患者さんの協力が得られなくてもある程度の効果が得られることが多いです。

アンカースクリューのメリット②|治療期間の短縮が図れる

アンカースクリューは、打ち込む場所や本数などで力の方向や大きさをコントロールすることで、歯の後方移動と圧下にかかる時間や労力を軽減する効果が期待できます。

ワイヤーやマウスピース単体で歯の後方移動や圧下をする場合は、固定源を歯に頼ることになるため、目的の歯だけを誘導するには手間がかかります。また、動かしたくない歯まで動いてしまうことも多いです。

その点、アンカースクリューなら固定源を動かない顎の骨に設定できるので、動かしたい歯だけをピンポイントで効率的に動かせます。

アンカースクリューのメリット③|歯を抜かずに治療できる可能性が高くなる

アンカースクリューを用いると、歯を抜かずに治療できる可能性が高くなります。

これは、歯の後方移動によって、抜歯以外の方法で歯を並べたり噛み合わせを整えたりするためのスペースを作れるようになるからです。

ただし、歯を並べたり噛み合わせを整えたりするためのスペースがどのくらい必要かは、症例や治療目標によって異なります。

歯の後方移動で作れるスペースの量は抜歯した時よりも少ないため、非抜歯で治療できるかは歯科医師の診断が必要です。

アンカースクリューのメリット④|外科矯正治療の負担を軽減できる

外科手術が必要な重度症例でも、アンカースクリューを治療計画に組み込むことで外科手術を回避できたり、外科手術をしても骨を切る量を少なくできたりする可能性があります。

外科手術は全身麻酔や入院が必要になるなど、心身ともに負担の大きい治療です。そのため、外科手術が怖くて歯科矯正治療をしたくてもできないという人もいます。

アンカースクリューを用いることで外科手術の負担が少なくなれば、歯科矯正治療に踏み切れるという人も多いでしょう。

外科手術がネックで歯科矯正治療に踏み切れないという人は、アンカースクリューで外科手術の負担を軽減できる可能性がないか相談してみましょう。

アンカースクリューのメリット⑤|治療できる症例のバリエーションが増える

アンカースクリューは、埋入する場所や本数によってワイヤーやマウスピース単体では動かしにくい方向へ歯を誘導することができます。これによって、治療できる症例のバリエーションを増やすことができます。

また、アンカースクリューを使うことで歯を並べるためのスペースや前歯を引っ込めるためのスペースを多く作れたり、抜歯で作ったスペースを最大限活用できたりするので、より質の高い治療結果を目指すことも可能となります。

アンカースクリューの5つのデメリット

アンカースクリューは治療期間の短縮や質の高い治療結果に繋がるというメリットがある一方で、以下のようなデメリットも存在します。

  • 外科処置が必要
  • 抜けてしまうことがある
  • 口内炎や歯茎の炎症を引き起こすことがある
  • 歯の根を傷つける可能性がある
  • 適応できない人がいる

アンカースクリューのデメリット①|外科処置が必要

アンカースクリューは顎の骨に埋め込むものなので、簡単な外科処置が必要です。

ただ、外科処置と聞いて心配される方も多いですが、外科処置はアンカースクリュー1本につき約2〜5分くらいで終了します。

埋入と抜去の際の出血もほとんど出ないため、外科処置の中では負担の軽い処置と言えます。

アンカースクリューのデメリット②|抜けてしまうことがある

アンカースクリューは歯科矯正治療終了後に抜去する必要があるため、顎の骨と癒着しないように作られています。そのため、何らかの原因でアンカースクリューが緩んだり抜けたりすることがあります。

アンカースクリューの成功率は約80〜90%ほどです。成功確率の低い処置ではありませんが、アンカスクリューが緩んだり抜けたりした場合は埋入のための処置が再度必要です。

何回も抜けてしまう場合は、他の部位への埋入、またはアンカースクリューを使用しない治療計画への変更が必要になる可能性もあります。

アンカースクリューのデメリット③|口内炎や歯茎の炎症を引き起こすことがある

アンカースクリューは顎の骨に埋入します。そのため、傷口から細菌が入って炎症を起こしたり、異物感に慣れるまではアンカースクリューが頬に擦れて口内炎ができたりするリスクがあります。

細菌感染による炎症は、アンカースクリューの周りが汚れないようケアすることで予防できます。歯医者でケアの仕方をよく聞いて、毎日実践しましょう。

口内炎ができた場合は、アンカースクリューに歯科用ワックスをつけてカバーします。歯科用ワックスによってアンカースクリューが頬に擦れる刺激が緩和されるので、口内炎が痛みにくくなります。

アンカースクリューのデメリット④|歯の根・神経・血管を傷つける可能性がある

アンカースクリューを打ち込むときに、歯の根や神経、血管を傷つける可能性があります。

事前にレントゲンやCTで埋入する場所を確認するため稀なことではありますが、リスクとして提示されることが多いです。

アンカースクリューのデメリット⑤|適応できない人がいる

アンカースクリューの埋入は簡単ではありますが、外科処置のひとつに分類されます。そのため、全身の状態によっては外科処置を行うリスクが高く、適応できない場合があります。

例えば、以下に該当する人は適応できない可能性があります。問診では、全身状態や服薬の有無などをしっかりと伝えるようにしましょう。

  • 重篤な全身疾患がある
  • 出血性の疾患がある
  • 免疫不全症
  • 糖尿病
  • ステロイドを服用している
  • 高血圧症
  • 妊娠している
  • アンカースクリューの素材でアレルギー反応が出る恐れがある
  • ドライマウス
  • その他、歯科医師が適応外と判断した場合

アンカースクリューの矯正費用

アンカースクリューの埋入費用は、1本あたり20,000〜35,000円ほどが相場です。

アンカースクリュー埋入にかかる検査費用や処置費用が矯正費用に含まれるか、別途かかるかは歯医者によって異なります。

脱落による再埋入の費用は不要なことが多いですが、これも歯医者によって異なります。

怖い?アンカースクリュー埋入の流れ

アンカースクリューは以下の流れで埋入を行います。

  1. 検査
    レントゲン撮影、口腔内診査などを行います。
    アンカースクリューを打ち込む場所や角度を正確に見極めるために行います。
  2. アンカースクリューの埋入
    アンカースクリューを打ち込む場所を消毒し、麻酔をかけます。
    麻酔は患部周辺の少ない範囲です。
    麻酔が効いたことを確認し、専用のトライバーを用いてアンカースクリューを埋入します。ネジを止める容量で、顎の骨に差し込むイメージです。
    顎の骨が硬い人は、アンカスクリューを埋め込むための穴を事前に開けることがあります。
  3. 患部の消毒
    アンカースクリューの埋入が終わったら、患部を消毒して終了です。

手順を想像すると怖いと感じる人は多いです。しかし、1〜3の処置にかかる時間は30分弱で、出血や腫れもほぼありません。

麻酔が切れた後2〜3日くらいは痛みを感じることがありますが、痛み止めで対応できる程度なのでそこまで怖がらなくても大丈夫です。

アンカースクリューが痛すぎる時の対応

アンカースクリューが痛すぎる時は、炎症や口内炎などのトラブルが起きている可能性が高いです。速やかに歯医者に連絡しましょう。

アンカースクリューは、埋入時と抜去のときにわずかに痛みを感じることがあります。

しかし、我慢できないほど痛むことは基本的にありません。アンカースクリュー埋入後の痛みは痛み止めを1〜2回ほど服用するくらいで治ることが多いです。

痛み止めが聞かない場合や痛すぎると感じる時は、まずは歯医者に相談してみましょう。

アンカースクリュー埋入当日の食事

アンカースクリュー埋入当日の食事は、術前であれば特別歯科医師から指示がない限りいつも通りの食事をしてOKです。

術後の食事はできますが、内容に気をつけましょう。食事で埋入したばかりのアンカースクリューに刺激を与えると、脱落したり激しく痛んだりする原因となります。

術後は以下の点に注意して食事しましょう。基本的には、アンカースクリューに絡まったり引っかかったりしない食べ物を選ぶのが望ましいです。

  • 硬いものや繊維質のものは避けて、豆腐や卵、柔らかく炊いたご飯を選ぶ
  • ガムやキャラメルなど、アンカースクリューに絡みつく可能性のあるものは食べない

また、麻酔が効いているうちはアンカースクリューの周りの痛みや食事の温度感が分かりにくいです。口を傷つける可能性があるので、麻酔が切れてから食事するようにしましょう。

麻酔は、術後1〜2時間ほどで切れるのが一般的です。

まとめ

アンカースクリュー(矯正用アンカースクリュー、矯正用インプラント)とは、歯科矯正治療で使われる直径1〜2mm、長さ6〜10mmほどの小さなネジです。

単独で使われることはなく、ワイヤー矯正やマウスピース矯正のオプションとして使用されます。

  • 矯正装置のつけ外しや装着時間の管理を自分でしなくてもいい
  • 治療期間の短縮が図れる
  • 歯を抜かずに治療できる可能性が高くなる
  • 外科矯正治療の負担を軽減できる
  • 治療できる症例のバリエーションが増える

このようなメリットがあり、歯科矯正治療中の負担軽減やより質の高い治療結果が得られる可能性があります。

症例によってアンカースクリューを使うメリットや効果は異なります。カウンセリングの際に、自分の治療計画に取り入れるメリットとデメリットをよく聞いて検討しましょう。

 

 

 

<参考>
ニッコリ矯正歯科クリニックの歯科矯正用アンカースクリュー|山梨県韮崎市の矯正治療専門医院
歯科矯正用アンカースクリューの併用 | 尾崎矯正歯科クリニック
インビザラインで行うアンカースクリュー(ミニインプラント)とは? | 創業70年の池袋同仁歯科クリニック東京都
矯正用アンカースクリューで何が変わる?顔が短くなる?横顔は変わる?歯列矯正を効率的にする秘密をまるごと解説! | アットスマイル矯正
口元突出の原因は出っ歯?それともアデノイド顔貌?どちらも矯正治療で治る | 長崎の矯正専門「すずき矯正歯科」
咬合平面の傾斜(cant)、ガタガタ歯、八重歯、口ゴボ、開咬の治療例 | K Braces 矯正歯科 原宿駅前
スマイルライン (Smile Line) | 武蔵小杉まつ歯科クリニック 川崎市中原区の歯医者
ガミースマイルとは 新宿南口矯正歯科
アデノイド顔貌の特徴・原因・治し方 | 加古川の歯医者 加古川アップル歯科
足りないスペース(隙間)の作り方:5パターン | 東京都千代田区の矯正歯科専門医院 – 神保町矯正歯科クリニック
アンカースクリューとは?痛い?メリット・注意点と費用を解説します
矯正用アンカースクリュー埋入当日の食事の注意点を歯科医が解説|治療の流れや費用相場もご紹介

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この記事の監修者

歯科医師

髙橋 義充 先生

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