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2023/08/31

歯科矯正中にホワイトニングはできる?自宅でする方法や市販品を矯正治療別に解説!

目次

「歯並びをきれいにしたい!でも、歯の着色も気になるな…」

「歯科矯正治療とホワイトニングって同時にできるの?」

あなたは、こんな悩みや疑問を抱えていませんか?

 

今回は、歯並びと歯の着色の両方が気になっている人のために、

歯科矯正中にホワイトニングができるのか、ホワイトニングの種類、方法、費用を踏まえて、歯科医院、自宅、市販品でできるホワイトニング方法を矯正器具別に詳しく解説します!

歯科矯正治療とホワイトニングを同時にするメリット・デメリットも解説しますので、歯並びと歯の着色に悩んでいる人は必見です。

歯科矯正中にホワイトニングはできる?

歯科矯正中にホワイトニングできるかは、ホワイトニングの種類と矯正器具の種類によって異なります。

ホワイトニング剤を歯に塗布するときに矯正器具が邪魔になる場合は、基本的にホワイトニングできません。

歯のホワイトニング方法は、大きく分けて3種類あります。

  • オフィスホワイトニング
  • ホームホワイトニング
  • セルフホワイトニング

まずは、ホワイトニングの種類ごとに矯正中にホワイトニングができるか解説します。

ホワイトニング方法①|オフィスホワイトニング

歯科医院で行うホワイトニングです。歯の表側にホワイトニング剤を塗布し、光を当てることで歯を白くします。(※)

歯のエナメル質内部の着色を分解できるので、歯の漂白効果があります。

費用は、20,000〜50,000円が相場です。

ホワイトニング剤を塗布する歯の表側に矯正装置がついている場合は、オフィスホワイトニングはできません。

※オフィスホワイトニングの種類によっては、光照射をしないものもあります。

ホワイトニング方法②|ホームホワイトニング

歯科医院で処方されたホワイトニング剤を使用して、自宅で行うホワイトニングです。ホワイトニング用のマウスピースを使用します。

歯科医師が診察したうえで処方するホワイトニング剤なので、歯の漂白効果があります。

費用は、マウスピースの作成費用約10,000〜30,000円とホワイトニング剤の費用約5,000〜10,000円(約1週間分)、合計15,000〜40,000円くらいが相場です。

ホームホワイトニングには、ホワイトニング用のマウスピースが必要です。歯の表面に矯正装置がついているかによってによって、歯科矯正中にも適用できるかが異なります。

ホワイトニング方法③|セルフホワイトニング

ホワイトニングサロンで行うか、市販のホワイトニング用品を使用して自宅でホワイトニングする方法です。

市販のホワイトニング用品には、ホワイトニング歯磨き粉、歯の消しゴム、LED付きマウスピースを使用するものなどがあります。

オフィスホワイトニングやホームホワイトニングとは違い、歯の漂白効果はありません。

そのため、効果は歯の表面についた着色汚れを落として、元の歯の色に戻す程度です。

費用は、セルフホワイトニングの種類によって異なります。

ホワイトニングサロンで行うものは、1回あたり約2,000〜5,000円が相場です。

市販のセルフホワイトニング用品の場合は、500〜5,000円くらいから購入することができます。

セルフホワイトニングにはさまざまな種類があります。使用方法や形状も異なるため、歯科矯正中にセルフホワイトニングができるかは、製品ごとに確認する必要があります。

【矯正器具別】歯科矯正中にできるホワイトニング方法

矯正器具の種類別に、歯科矯正中にできるホワイトニング方法を解説します。

ただし、思わぬトラブルが発生する可能性があるため、どの方法を選ぶ場合も事前に歯科矯正治療を担当している歯科医師に相談するのがおすすめです。

歯科矯正中のホワイトニング①|表側矯正の場合

表側矯正と同時にできるホワイトニングは、以下の通りです。

ホワイトニングの種類【見出し】 表側矯正中の適応の可否【見出し】
オフィスホワイトニング ×
ホームホワイトニング

(使用できるマウスピースの形状に限りがあります)

サロンで行うセルフホワイトニング ×
市販品を使うセルフホワイトニング ×

(ホワイトニング歯磨き粉はOK。それ以外は要確認)

表側矯正は、歯の表側にワイヤーをつけて矯正する方法です。

ホワイトニング剤を塗布する歯の表側に矯正装置がついているので、表側矯正と同時にできるホワイトニングの方法には限りがあります。

できるのは、ホームホワイトニングか市販品を使うセルフホワイトニングです。

 

ホームホワイトニングの場合は、使用できるマウスピースの形状に限りがあります。

ホームホワイトニングには、歯にピッタリと沿う形に作るオーダーメイドのマウスピースを使うものと、Uの字型の既製品のマウスピースを使うものがあります。

表側矯正をしている場合は矯正器具が邪魔になるので、オーダーメイドのマウスピースを使うホームホワイトニングはできません。

歯科矯正中のホワイトニング②|裏側矯正の場合

裏側矯正と同時にできるホワイトニングは、以下の通りです。

ホワイトニングの種類【見出し】 裏側矯正中の適応の可否【見出し】
オフィスホワイトニング ⚪︎
ホームホワイトニング

(使用できるマウスピースの形状に限りがあります)

サロンで行うセルフホワイトニング

(サロンによっては施術できない場合があります)

市販品を使うセルフホワイトニング

(ホワイトニング歯磨き粉はOK。それ以外は要確認)

裏側矯正は、歯の裏側にワイヤーをつけて矯正する方法です。

ホワイトニング剤を着ける歯の表側に装置がついていないので、オフィスホワイトニングであれば問題なく施術できます。

 

ホームホワイトニングの場合は、矯正装置をつけたままで装着できるタイプのマウスピースを使うものであれば、ホワイトニングできる場合があります。

セルフホワイトニングは、サロンの方針によっては施術を受けられない場合があります。事前にサロンに確認しましょう。

 

市販のホワイトニング用品は、製品によって使用できるものとできないものがあります。

ホワイトニング歯磨き粉は基本的に問題ありませんが、それ以外の市販のホワイトニング用品は使用上の注意事項を読み、使用してもいいか歯科医師に確認しましょう。

歯科矯正中のホワイトニング③|マウスピース矯正の場合

マウスピース矯正と同時にできるホワイトニングは、以下の通りです。

ホワイトニングの種類【見出し】 マウスピース矯正中の適応の可否【見出し】
オフィスホワイトニング ⚪︎
ホームホワイトニング
サロンで行うセルフホワイトニング ⚪︎
市販品を使うセルフホワイトニング ⚪︎

マウスピース矯正は、透明なマウスピースを装着して歯を動かす矯正方法です。

マウスピースを自分で外せるため、どの方法でもホワイトニングできます。

矯正用のマウスピースをそのままホワイトニングに使用できる場合は、ホワイトニング剤を歯科医院で購入するだけで、ホームホワイトニングが可能です。

矯正用のマウスピースを使ってホームホワイトニングをしたい場合は、事前に歯科医師に相談しましょう。

ただし、歯にアタッチメントがついている場合は、アタッチメントの下だけホワイトニング効果が低くなり、色むらになることもあります。

アタッチメントを外したあとに歯の色むらが気になる場合は、再度ホワイトニングをすれば目立ちにくくなります。

歯科矯正中にホワイトニングをする2つのメリット

歯科矯正中のホワイトニングには、2つのメリットがあります。

  • きれいな歯並びと白い歯を同時に目指せる
  • 矯正中のモチベーションアップに繋がる

歯科矯正中のホワイトニングのメリット①|きれいな歯並びと白い歯を同時に目指せる

歯科矯正治療中にホワイトニングをすると、歯並びを整えながら白い歯を目指せます。

歯科矯正治療は1〜3年ほどの長い時間がかかります。歯科矯正治療が終わるまでホワイトニングせずに待つよりも、歯科矯正治療と同時にホワイトニングを行う方が時間短縮になります。

歯科矯正中のホワイトニングのメリット②|矯正中のモチベーションアップに繋がる

歯科矯正治療中にホワイトニングをすると歯が白くなり、きれいになっていく歯並びや口元に磨きがかかります。

相乗効果で歯科矯正治療へのモチベーションをあげることに繋がるので、おすすめです。

歯科矯正中にホワイトニングをする2つのデメリット

歯科矯正中にホワイトニングをするデメリットは、以下の2つです。

  • 歯の凸凹が大きいうちは歯が白くなりにくい場合がある
  • ホワイトニングによる歯の痛みを強く感じる場合がある

歯科矯正中のホワイトニングのデメリット①|歯の凸凹が大きいうちは歯が白くなりにくい場合がある

歯科矯正治療を始めたばかりで歯の凸凹が大きいうちは、ホワイトニング剤を均一に塗布できず、白くなりにくい場所が出てくることがあります。

歯が並んできたときに色むらが気になる場合は、再度ホワイトニングをすれば目立たなくなることが多いです。

歯科矯正中のホワイトニングのデメリット②|ホワイトニングによる歯の痛みを強く感じる場合がある

ワイヤーの調整後やマウスピースの交換をした後の2〜3日くらいは、歯が動く痛みを感じやすいです。

そのため、歯を動かす痛みがあるときにオフィスホワイトニングやホームホワイトニングをすると、ホワイトニング剤の刺激による痛みが強くなる場合があります。

痛みの種類は異なりますが、可能な限り矯正の痛みが引いてから、ホワイトニングを行うのがおすすめです。

まとめ

歯科矯正中にホワイトニングできるかは、ホワイトニングの種類と矯正器具の種類によって異なります。

矯正器具別の歯科矯正中にできるホワイトニング方法は、以下の通りです。

矯正器具の種類【見出し】 歯科矯正中にできるホワイトニング方法【見出し】
表側矯正
  • ホームホワイトニング(※1)
  • 市販品を使うセルフホワイトニング(※3)
裏側矯正
  • オフィスホワイトニング
  • ホームホワイトニング(※1)
  • セルフホワイトニング(※2)
  • 市販品を使うセルフホワイトニング(※3)
マウスピース矯正
  • どの方法でもホワイトニング可能

※1:使用できるマウスピースの形状に限りがあります。
※2:サロンによっては施術できない場合があります。
※3:ホワイトニング歯磨き粉はOK。それ以外は確認が必要です。

 

歯科矯正中にホワイトニングを同時に行うメリットは2つです。

  • きれいな歯並びを白い歯を同時に目指せる
  • 矯正中のモチベーションアップに繋がる

また、歯科矯正中にホワイトニングをすると、以下のようなデメリットがあります。

  • 歯の凸凹が大きいうちは歯が白くなりにくい場合がある
  • ホワイトニングによる歯の痛みを強く感じる場合がある

歯並びとホワイトニングは、口元の印象を決める大事な要素です。歯科矯正中の歯の色が気になったら、まずは歯科医師に相談してみましょう。

 

 

<参考>
【ホワイトニング】歯の矯正中に行う際に注意すべきことを解説! | おくちニュース
ホワイトニング種類別に期間・費用・効果を徹底解説!比較表も紹介
【2023年】セルフホワイトニングおすすめグッズ20選!効果的なLEDや歯磨き粉などを紹介! – SmileTeeth(スマイルティース)
マウスピース矯正中にホワイトニングも同時にできる?
矯正治療中のホワイトニング
歯のホワイトニングで困った時のお助けページ

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この記事の監修者

歯科医師

髙橋 義充 先生

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